デパートに行ったるりちゃんが、1人エレベーターの乗ると不思議な世界に迷い込みます。
そこには、大好きだったおばあちゃんとの大切な繋がりを感じる、温かい時間が流れていて、ちょっぴり切なく、ほっこりと優しい気持ちになる物語です。
花里真希さんの書かれる動物たちがコミカルでとっても愛らしく、その子たちのイメージを想像しながら描くのが、楽しかったです。
特に「黄色いドレスと緑のブーツがたんぽぽみたい」と書かれた白ねこちゃん、読みながら「可愛い〜!」って思いました。
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