『りりかさんのぬいぐるみ診療所 パンダのなみだ』(かんのゆうこ作、講談社)

| 2023年2月23日木曜日
『りりかさんのぬいぐるみ診療所』シリーズ第3巻が出版されました。
表題のパンダのなみだは、ぬいぐるみのパンダちゃんと持ち主さんとの心温まる物語。
パンダちゃんの気持ちを想うと切なくて泣けてきます。
他のお話もぬいぐるみさんに対する持ち主さんたちのさまざまな想いが胸に響きます。
丸善丸の内店で2月22日〜3月15日
3階児童書エスカレーター前ウインドウでパネル展が開催されています。
可愛いぬいぐるみたちがたくさんいて癒される空間に演出されていました♪。
お時間のある方は是非お立ちよりください。
限定サイン本もあります。
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新年明けましておめでとうございます

| 2023年1月1日日曜日
思いもかけない事が続く日々、1日も早く世界中の人々に平和な時が訪れますように・・・

本年は、4月刊行予定の塗り絵絵本のため、講談社公式インスタを始めることになりました。 自らSNSをしたことないので不安でしたが、画像や動画を編集者さんに送るだけ、あとは何もしなくてOKと伺い、それなら大丈夫かなと。

色鉛筆でこの絵本を塗ってくださる方達に、動画や画像や文章で、最大限私の塗り方、塗り足し方などお伝えしていこうと決意しているところです。

今刊行目指して全集中で進めています!表紙だけできてる↓
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『はりねずみのルーチカ 小さな音楽会』

| 2022年12月5日月曜日
ブログに載せたつもりがまだでした・・・。
遅くなりましたが、9月はりねずみのルーチカ新刊(かんのゆうこ作・講談社)が出版されました。

『りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん』(かんのゆうこ作・講談社)で治療を終えた白鳥のぬいぐるみモーツァルトがルーチカの世界に招かれ、そこで自分の生き方を探していく物語。

あまがさくんという同じ迷いを持つ子も登場し、ルーチカたちの個性を活かした生き方から学び心動かされ、新たな道を歩んでいきます。
二人の葛藤や想いが、かんのゆうこさんの繊細な感性と美しい言葉で語られていて胸を打ちます。
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絵本音楽会

| 2022年9月7日水曜日
足立区のシアター1010(センジュ)で、10月10日絵本の物語をもとにした音楽会が開催されます。
「はりねずみのルーチカ」は雛形あきこさんが朗読下さいます。
役者さんが踊ったり歌ったり楽しくて華やかな絵本音楽会。
足立区在住在勤在学の方は無料だそうです。
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| 2022年8月10日水曜日
岩崎書店から出版されたグリム絵本シリーズが、中国で翻訳出版されました。
美しく刷られていて感激です。オビの金も綺麗。
でも中国語が読めない…残念…

赤ずきん
ほか4冊
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谷川俊太郎の世界を描く

| 2022年6月23日木曜日
銀座のギャラリーゴトウ企画展に参加します。
谷川俊太郎さんがこの展覧会のために描き下ろされた詩「インチキ」からイメージして絵を描くという展示。
谷川さんの紡がれる言葉に共感し、絵は幻となって実在するのだと改めて実感。
私の絵はこれ↓「まぼろし時刻」(サイズ:SM)
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『りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん』

| 2022年4月22日金曜日
『りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん』(かんのゆうこ作:講談社)の見本が届きました。 森の中にある古い洋館で壊れたぬいぐるみの治療をしているりりかさんの物語、シリーズ第2作です。
このお話を読むと、たとえ、ぬいぐるみとの別れがあったとしても、 ぬいぐるみはいつまでもずっと持ち主との想い出を大切に、持ち主を愛し続けているのだなあと、 愛おしい気持ちでいっぱいになります。
短編3作が収録されていますが、物語の最後、驚きの展開があり、私はとても嬉しく読みました。

*講談社の書籍情報サイトコクリコ で江口ともみさんぬいぐるみインタビュー中『りりかさんのぬいぐるみ診療所』についても語って下さいました。ご覧いただけましたら幸いです。

悲しく苦しいニュースが続きますが、どうか世界中の人々が平穏に暮らせる日が一刻も早く訪れますように。 心から願ってやみません。

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新年明ましておめでとうございます。

| 2022年1月1日土曜日
『りりかさんのぬいぐるみ診療所』(かんのゆうこ作・講談社刊)第2巻が今春出版されます。 お正月明けが挿絵の締め切りなので、たぶん今日も描くつもり。

2巻には『はりねずみのルーチカ』のルーチカが登場します。 ルーチカ、とっても可愛いいです♩
ちなみにこれ↓裏表紙の一部。
コロナ中々収束しませんが、
どうぞみなさまお元気で、良い一年になりますように。

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『ピンポイントギャラリー』企画展

| 2021年11月28日日曜日
マトリョーシカ展の作品が出来上がりました。
横とか後ろにも色々絵を入れたのでおそろしく時間かかったですが、 出来上がって並べ「あ…」と気づく。

正面向けて並べると後ろの絵が見えないことに…。
でも描いている時は気づかない…この性格を直したい。
違う角度がこれ↓
この写真、全方向から撮ったつもりが抜け落ちている箇所もあるような…。
しかも写真を見て赤い子の下の部分にレースとか入れた方がいいな、とこのあと描き加えている。
きりがない…この性格も直したい。

小さくてよく見えないのはこの子↓
もしご購入下った方、その日の気分で違う角度を楽しんでいただけましたら幸いです。
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絵本原画展

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『ちいさなちいさなちいさなおひめさま』(二宮由紀子作、BL出版刊)原画展が明後日から始まります。 サイン入り絵本やポストカードなども販売します。
でこれがサイン↓
二宮さん、凄い。小さすぎて見えないおひめさまの物語でこのサイン。 私もオチをつけたくなり、このようになりました。
出来上がって、控えめな二宮さんに比べデカデカしていることに気づき、ありゃ!って思いましたが、直せないので仕方がない…
左、押さえの虫眼鏡は細かいところを描く時使ってます。
自作絵本『マーシカちゃん』のサインも描きましたが写真撮り忘れてしまった……
詳細はこちら
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『りりかさんのぬいぐるみ診療所 空色のルリエル』

| 2021年11月1日月曜日
『りりかさんのぬいぐるみ診療所 空色のルリエル』(かんのゆうこ作・北見葉胡絵・講談社刊)の見本が届きました。
森の中にある古い洋館で壊れたぬいぐるみの治療をしているりりかさん。
どんなぬいぐるみも、いきいきした姿で戻ってくると評判の診療所です。
けれどもたった一つだけ、りりかさんには、だれも知らないひみつがあったのです……
短編が4話、どのお話も心がふんわり温かく柔らかい気持ちに包まれます。 ぬいぐるみたちも愛らしくて癒されます。

ゆうこさんのご希望を沿って外観の美しさを意識しつつ間取りを考えました。 入院しているぬいぐるみたちが寛げる空間が欲しいとのご要望から生まれた『憩いの部屋』は、 見返しに入れました。これ↓


            憩いの部屋
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絵本『ちいさなちいさなちいさなおひめさま』原画展

| 2021年10月12日火曜日
2021年11月30日〜2021年12月28日まで、京都の児童書とカフェのお店『books and cafe wonder land 』で絵本『ちいさなちいさなちいさなおひめさま』(二宮由起子作・北見葉胡絵/BL出版刊)原画展を開催します。

サイン入り絵本もご購入いただけます。

二宮さん失敗すると申し訳ないので先に書きますとの事でサイン入り絵本が今日届いたんですが、これ見て納得。
もうさすがです、いいなぁ〜。

出来上がったら載せます。
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草たち

| 2021年9月27日月曜日
ピアノの上につい書類とか原稿とか置いてしまい片付かないで溜まっていく。 試しにぜんぶ片付けて、草やツタなど置いてみた。
(庭の片隅にあったもの)

そしたら書類を乗せずらくなり、今のところこの状態を保っている。

10代の頃、ピアノの上をツタの葉塗れにしたあげく枯れ、エライことになったことを思い出しました、が、 様々な表情を見せる草花を飾るのは楽しい、可愛いです…。
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『りりかさんのぬいぐるみ診療所』(かんのゆうこ作・北見葉胡絵/講談社)

| 2021年9月2日木曜日
11月初旬、児童書籍『りりかさんのぬいぐるみ診療所』シリーズ第1巻を出版予定です。
昨日色校正が届きこの状態……
全部をいっぺんに見ようとするので、いつも床に並べて作業する
(…並んではいない、散乱ですね)
右下の細かい四角のは海外製の色見本帳。
デザイナーさんが持っていて、細かく%出ている所が気に入って購入。
これを見ながら、もう少しM(赤)を多く入れようかなとか検討します。

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マトリョーシカ

| 2021年8月26日木曜日
12月、ピンポイントギャラリ企画『マトリョーシカ』展に参加します。
立体に色をつけるのは難しく…でも今回だけやってみようかなと。

ちょっと色をつけてみたくなる。 これから又どんどん変わるかもしれないし、1からやり直すかもしれないけど。
*前回このブログ閉じると書きましたが、新しいサイトのブログが作りづらかったので、こちらで続けることにします。

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