『はりねずみのルーチカ 小さな音楽会』

| 2022年12月5日月曜日
ブログに載せたつもりがまだでした・・・。
遅くなりましたが、9月はりねずみのルーチカ新刊(かんのゆうこ作・講談社)が出版されました。

『りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん』(かんのゆうこ作・講談社)で治療を終えた白鳥のぬいぐるみモーツァルトがルーチカの世界に招かれ、そこで自分の生き方を探していく物語。

あまがさくんという同じ迷いを持つ子も登場し、ルーチカたちの個性を活かした生き方から学び心動かされ、新たな道を歩んでいきます。
二人の葛藤や想いが、かんのゆうこさんの繊細な感性と美しい言葉で語られていて胸を打ちます。
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絵本音楽会

| 2022年9月7日水曜日
足立区のシアター1010(センジュ)で、10月10日絵本の物語をもとにした音楽会が開催されます。
「はりねずみのルーチカ」は雛形あきこさんが朗読下さいます。
役者さんが踊ったり歌ったり楽しくて華やかな絵本音楽会。
足立区在住在勤在学の方は無料だそうです。
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| 2022年8月10日水曜日
岩崎書店から出版されたグリム絵本シリーズが、中国で翻訳出版されました。
美しく刷られていて感激です。オビの金も綺麗。
でも中国語が読めない…残念…

赤ずきん
ほか4冊
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谷川俊太郎の世界を描く

| 2022年6月23日木曜日
銀座のギャラリーゴトウ企画展に参加します。
谷川俊太郎さんがこの展覧会のために描き下ろされた詩「インチキ」からイメージして絵を描くという展示。
谷川さんの紡がれる言葉に共感し、絵は幻となって実在するのだと改めて実感。
私の絵はこれ↓「まぼろし時刻」(サイズ:SM)
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『りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん』

| 2022年4月22日金曜日
『りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん』(かんのゆうこ作:講談社)の見本が届きました。 森の中にある古い洋館で壊れたぬいぐるみの治療をしているりりかさんの物語、シリーズ第2作です。
このお話を読むと、たとえ、ぬいぐるみとの別れがあったとしても、 ぬいぐるみはいつまでもずっと持ち主との想い出を大切に、持ち主を愛し続けているのだなあと、 愛おしい気持ちでいっぱいになります。
短編3作が収録されていますが、物語の最後、驚きの展開があり、私はとても嬉しく読みました。

*講談社の書籍情報サイトコクリコ で江口ともみさんぬいぐるみインタビュー中『りりかさんのぬいぐるみ診療所』についても語って下さいました。ご覧いただけましたら幸いです。

悲しく苦しいニュースが続きますが、どうか世界中の人々が平穏に暮らせる日が一刻も早く訪れますように。 心から願ってやみません。

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新年明ましておめでとうございます。

| 2022年1月1日土曜日
『りりかさんのぬいぐるみ診療所』(かんのゆうこ作・講談社刊)第2巻が今春出版されます。 お正月明けが挿絵の締め切りなので、たぶん今日も描くつもり。

2巻には『はりねずみのルーチカ』のルーチカが登場します。 ルーチカ、とっても可愛いいです♩
ちなみにこれ↓裏表紙の一部。
コロナ中々収束しませんが、
どうぞみなさまお元気で、良い一年になりますように。

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