『りりかさんのぬいぐるみ診療所 わたしのねこちゃん』(かんのゆうこ作:講談社)の見本が届きました。
森の中にある古い洋館で壊れたぬいぐるみの治療をしているりりかさんの物語、シリーズ第2作です。
このお話を読むと、たとえ、ぬいぐるみとの別れがあったとしても、
ぬいぐるみはいつまでもずっと持ち主との想い出を大切に、持ち主を愛し続けているのだなあと、
愛おしい気持ちでいっぱいになります。
短編3作が収録されていますが、物語の最後、驚きの展開があり、私はとても嬉しく読みました。
*講談社の書籍情報サイトコクリコ
で江口ともみさんぬいぐるみインタビュー中『りりかさんのぬいぐるみ診療所』についても語って下さいました。ご覧いただけましたら幸いです。
悲しく苦しいニュースが続きますが、どうか世界中の人々が平穏に暮らせる日が一刻も早く訪れますように。
心から願ってやみません。
北見葉胡公式サイト