幼年童話「かさこそ森の気どりやキツネ」(有島なさ作:ポプラ社刊)に絵を描かせていただきました。
第4回森林のまち童話大賞・大賞受賞作で、有島なささんにとって、処女作です。
引っ越すことになった主人公が、気どりやキツネにいざなわれ、ふるさとの風を届けてくれるクヌギの実を拾いにいく・・・・
不思議な森の情景が神秘的で美しく、気どりやキツネさんがなんとも愛らしいのです。
読みながら心がふんわり温かく、優しい気持ちになりました。
私も気どりやキツネさんに会ってみたいなあ・・・
北見葉胡公式サイト