グループ展

| 2010年10月27日水曜日
12月に東京と秋田のギャラリーで、クループ展に参加します。
偶然どちらもDMに載せていただくので〆切が10月と早かった。
下の写真はピンポイントギャラリーの作品・油彩
これ本物の楽器マラカス。だから音がして楽しい♪
楽器なので小さな妖精たちが楽器を奏でるイメージで描きました。
対なので昼と夜。
この写真では見えないけど、他にもいっぱい演奏してる子がいます。
夜猫は起きてる(写真)けど昼猫は眠ってます(裏側で見えない)。
扉には遅刻した子があわているところ。
下の絵はギャラリー杉の油彩「雪の音を奏でる日」
ピンポイントのと同時に描いたので、連作みたいな気持ちです。
♪マラカスの家に住む妖精たちは、毎日空を舞い曲を奏でる。
そして特別な日、クリスマスには
スノーボールに乗って世界中を旅して廻るのでした♪

詩とファンタジー

| 2010年10月26日火曜日
雑誌「詩とファンタジー」(鎌倉春秋社刊)で、
夕羽さんの「ある日気づいたこと」
に絵を描かせていただきました。
夕羽さんはまだ高校生。
しあわせって、実はとっても主観的なものなのだと
読みながら改めて気づきます。
私が高校の時、こんなふうに感じる瞬間はあっただろうか・・
今感じる幸せを大切にする・・・大事なことだと思いました。
以下、挿絵原画。手に取って読んでいただけたら嬉しいです。

台湾雑誌インタビュー

| 2010年10月9日土曜日
台湾の雑誌「dpi magazine」のインタビューを2度受けました。
1度目は6月刊のボローニャ国際絵本原画展入選者特集号というような企画で6ページ。
2度目は、10月刊の通常号(138号)で8ページ。こちらは表紙も私の絵を使っていただきびっくり!しかも私が気に入っている絵だったので、嬉しい☆表紙を見ると「北見葉胡の後設芸術」と見出しが・・ん?「後設」って何?
私のサイトの「その他の仕事」に表紙と本文をアップしました。
(中国とアメリカで販売してるので、中国語と英語併記。でも解像度が低いので文章読むのは難しいかもです・・・・)

しかし、このやり取りがもう大変、なぜなら英語が苦手だから。
翻訳ソフトを使えば大体理解できるものの、詳細は英語のできる友人に頼まないと無理・・・
やっとの思いで仕上げると、今度はレイアウトが送られて来て、訂正箇所の説明を又友人に頼む・・とエンドレスな作業が続く。
改めて英語ができる人って素晴らしい!と友人を羨望の眼差しで見上げるのでした。

又、台湾の編集者さん、6月刊と10月刊、どちらも素晴らしく感じが良い方々でした。
私の作品の良さを丁寧に伝えた上、常に謙虚で温かい一言を添えて下さるメールに、感激しました。
海外とのやり取りでは、説明が意味不明で「え??」と思うこともしばしばだったけれど、台湾は違う☆極めて日本に近い印象でした。

↓138号の表紙、デザインがおしゃれで素敵!