展示から絵本へ

| 2014年12月13日土曜日
今日グループ展最後の搬入を終えました。
この12月を最後に展示はお休みして、しばらく(長期?)出版に専念。

まずは来年、いよいよルーチカの絵本。
もう「間に合うの?!」の攻防が始まりつつあります。

ルーチカの家の場面もカラーに…↓。でも書籍とは絵が左右逆になる!

北見葉胡公式サイト

オルゴール展

| 2014年12月10日水曜日
15日から23日までギャラリーハウスMAYA(サイトはこちら)のオルゴール展に出品します。
曲はパッヘンベルの『カノン』(大好き!)。絵はアンデルセン作『小さいイーダちゃんの花』(こっちも大好き!)5面に様々な場面のイメージを描きました。横文字部分はタイトルや作者名など。

中に、ベットに寝る小さなお花たちを創りました。
この子たち、天地5センチくらいと小さいので最初失敗。
これは2個目↓写真で白っぽいですが顔以外薄桃色
鏡つき↓

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肖像画展

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ピンポイントギャラリー(サイトはこちら)で、15日〜25日まで、肖像画展に出品します。
私は『不思議の国のアリス』を描きました。肖像画なので、額をこんな形の選びました↓大好きなお話なので、自分の気に入ってる場面を網羅しつつ、アリスを中心に据えて。
アリスは幾度描いても飽きない、魅力的な世界なのでした。


ガラスで一部反射してますが、こんな感じ↓。天地40センチくらい。

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アンデルセンの15册の本展

| 2014年12月1日月曜日
まぁるさんの展示、明日から始まります。詳細はこちら
『小さいイーダちゃんの花』の本が今日出来上がったので、ナンバーリングしてきました。それは100冊楽しみながらできたのですが…
カバーが色校正より浅く出ていて…と私のブログって、色校正のことばかり。しかも、その都度気にならないと周りに慰めてもらうという、まあ今日も丸尾さんが言ってくれました、はい…(-_-;)。

でも金額が1200円と原価計算から少し安く販売できることになったそうで、それはよかった。

左が表紙(実物はもう少し浅い←しつこい)右が扉にイーダちゃんのスタンプを作成。
それを和紙に押して、ざっくり貼ったもの。蔵書票みたいにしたくて。
これは NO.101.
126冊と、少し多めにあって、
100番までしか用意していかなかったので、家で続きを作成中。
本文はこんな感じ↓鉛筆とペンで描いてます。
あとマッチ箱のカーニャとラプンツェルのポストカードがつきます。


はりねずみのルーチカ原画展示

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イオンモール幕張新都心店の未来屋書店さん(こちら)で今日から31日まで、『はりねずみのルーチカ 星の生まれた夜』の表紙と本文の原画(一部)を展示します。

絵を描きあげたら3巻と色が似てしまったので、データで全く違う色にするという恐ろしい裏技を使ったため、色校正は死ぬかと思いました。
そんな訳で原画を展示するのはどうかと思いましたが、その違いにびっくりいただくのも面白いのかと気持を切り替えました。

『はりねずみのルーチカ 星の生まれた夜』より
目のみえないノームおばあさんと優しいルーチカ