台湾雑誌インタビュー

| 2010年10月9日土曜日
台湾の雑誌「dpi magazine」のインタビューを2度受けました。
1度目は6月刊のボローニャ国際絵本原画展入選者特集号というような企画で6ページ。
2度目は、10月刊の通常号(138号)で8ページ。こちらは表紙も私の絵を使っていただきびっくり!しかも私が気に入っている絵だったので、嬉しい☆表紙を見ると「北見葉胡の後設芸術」と見出しが・・ん?「後設」って何?
私のサイトの「その他の仕事」に表紙と本文をアップしました。
(中国とアメリカで販売してるので、中国語と英語併記。でも解像度が低いので文章読むのは難しいかもです・・・・)

しかし、このやり取りがもう大変、なぜなら英語が苦手だから。
翻訳ソフトを使えば大体理解できるものの、詳細は英語のできる友人に頼まないと無理・・・
やっとの思いで仕上げると、今度はレイアウトが送られて来て、訂正箇所の説明を又友人に頼む・・とエンドレスな作業が続く。
改めて英語ができる人って素晴らしい!と友人を羨望の眼差しで見上げるのでした。

又、台湾の編集者さん、6月刊と10月刊、どちらも素晴らしく感じが良い方々でした。
私の作品の良さを丁寧に伝えた上、常に謙虚で温かい一言を添えて下さるメールに、感激しました。
海外とのやり取りでは、説明が意味不明で「え??」と思うこともしばしばだったけれど、台湾は違う☆極めて日本に近い印象でした。

↓138号の表紙、デザインがおしゃれで素敵!