講演会のこと

| 2010年3月7日日曜日
今日、図書館に講演会の相談に行きました。
参加対象が6才から一般なのですが、大人向けに話したら子供は退屈するだろうし、子供向けでは大人には面白くないのでは?と心配になったからです。すると担当の方が
「こどもたちは大人が思うよりずっとちゃんと理解して聞いてくれます。子供にわかるようにと、全てに注釈つけなくても、わからないなりに心に留まると思います。今回の講演会は小さい子達のためには読み聞かせをしますから、そのかわり後の時間は少し難しいけどお話を聞いてねという流れでよいと思います。」
というようなお話をいただきそのお話がとっても素晴らしくて聞き入ってしまいました。聞きながらこの方が講演会したらよいのになあ・・・と思ってしまった私。
でも後ろにマットを引いておいて、退屈してしまう子がいたら「タマリンとポチロー」のクイズや塗り絵などのノートを作っておいて、それで遊んでもらいましょうということになりました。

普段こもりきりで絵を描いているので、人前で話すなんて亀が木に上るような無謀な挑戦ですが、折角来ていただくのですから、6才から大人まで、全ての方に楽しんでいただけたらと願っています。


左がちらしです。
ちらしご希望の方はメール いただければと思います。