新刊絵本「小学生になる日」

| 2010年1月1日金曜日

今日は3月に出版予定の自作絵本「小学生になる日」のことをお話したいと思います。
この絵本は「えほんのピースウォーク」として描いています
(上絵は絵本の中の一枚。古い小学校が舞台になります。)
数年前「おはなしのピースウォーク」という企画の第1巻「まぼろしの犬」(新日本出版社刊)の書籍装画を担当させていただき、素晴らしい企画だと大変感銘を受けました。
それは日本児童文学者協会の60周年企画として、決して過去のものでない戦争について、今の子供達の心に届く作品をと意欲して作られた児童文学作品のアンソロジーでした。
子供達へ向けてのメッセージも書かれていて、「未来あるあなた達を守りたい・・」という児童文学者協会の方々の熱い思いと強い意志を感じました。
どうして人は戦争をやめられないのでしょう・・
戦いがなくなることは、ないのでしょうか・・・
子供だけでなく大人にも読んでいただきたい書籍だと感じました。

そしてこの書籍を読む年齢の子よりもっと小さな子にも伝えられるものができないかと新日本出版社さんに提案したのが「えほんのピースウォーク」なのです。
なので他の作家さんの作品も続いて2冊出版される ことになっていてとても嬉しく思っています。

下の絵はもうすぐ小学生になるのを楽しみにしている二人の女の子が
「学校を見に行ってみよう」と小学校までの町並みを歩いているところです。

よその国には 戦争や貧しさのため 学校に行かれない子が たくさんいます。

世界中の子みんなが 小学生になる日を迎えられるよう 願ってやみません。
絵本「小学生になる日」はそんな想いを込めて描いたおはなしです。
女の子二人が小学校までの道のりを歩いている所。