古田足日「月の上のガラスの町」挿絵

| 2010年3月2日火曜日

「月の上のガラスの町」は30年ほど前出版された、
古田足日さんの作品です。
今回 挿絵を変えて再出版することになり、
光栄にもご本人から指名いただき描く事になったものの、
下書きをお見せしたら、ほとんど没に・・・・。
理由は「普通過ぎる。これでは北見さんに頼んだ意味がない、
北見さんの世界で描いて欲しい。」とのことで・・・
「え!じゃあ、変な生き物とか描いちゃっていいんですね。」
って感じで描きたいように描き直したら全てOKに・・・
編集者さん いわく
「先生特に魚のバッグを気に入っていらっしゃいました」ですと・・・
なんて可愛らしい方なのでしょう、そしてこだわりをおもちなのでしょう・・
ますます古田足日さんのファンになってしまいました。
仕上がった物を見て先生「絵がとってもいいねえ」
とおっしゃっていたそうで、有り難い限りです。

朝食ロボットの挿絵。
文中にお掃除ロボットや目覚ましロボットは出てこないが

勝手に入れる。
(しかもその子たちがむしろ目立っている)
左は挿絵の一部、魚のバッグはこれのこと。
私の絵本の主人公タマリンに極めて似ているが(汗)